大きな数値に対して %d でフォーマットすると、思わぬ結果になることがあるのでご注意を。
printf("2147483646: %d\n", 2147483646); # 2147483646 printf("2147483647: %d\n", 2147483647); # 2147483647 printf("2147483648: %d\n", 2147483648); # -2147483648 printf("2147483649: %d\n", 2147483649); # -2147483647上記の様に、2147483648 を越えてから符号がマイナスになっています。
これは、%d が SIGNED INTEGER (-2147483648~2147483647) を意味しているからです。
2147483648 を更に大きくしていくと徐々に -1 に近づいていき、
これ以上大きくなると以下の様に -1 以外返さなくなります。
printf("10000000000: %d\n", 10000000000); # -1乗算等で知らず知らずのうちに大きな値になったものについては要注意です。
解決策は、%d ではなく %s を使うこと。
大きな数値でもそのまま文字列としてフォーマットされます。
printf("10000000000: %s\n", 10000000000); # 10000000000地味にハマるところなのでご注意を。
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